参拝できるのはなんと年に一度!子供の神様「津嶋神社」三豊市

子供の守り神として全国的にその名を知られている「津嶋神社」。ここでは一年のうちたった一度、8月4日と5日の二日間だけ、島にある本殿へと橋が架かり参拝することができるんです。その二日だけのためにJRの臨時駅「津島ノ宮駅」まで開設され、全国から10万人もの参拝者が訪れる「津嶋神社」。参拝の方だけでなく、鉄道ファンも橋マニアの方も必見です!

三百年以上にわたり、子供達の守り神として歴史を刻んできた「津嶋神社」。その本殿がある島・津島へは、普段は通行できませんが、毎年8月4日と5日の「夏季例大祭」の時にだけ、橋板が架かり参拝することができるんです!

長さ250メートルほどの橋の名前は「つしま橋」、別名「しあわせ橋」と呼ばれ、この橋を渡れば、子供やカップル、夫婦に幸せが訪れると言われています。 チャンスはたった二日だけ。この日のために、県内外から老若男女が10万人も訪れるというのには驚きます。

8月4日、5日は夏季大祭だけの特別な祭事や行事が執り行われ、三百年以上受け継がれてきた厳かな儀式は、瀬戸内海の景色とともに幻想的。

・参拝 4・5日 両日とも6時から22時まで
・花火 4日 20時~
※変更の場合がありますので確認の上お出かけください。