間取り変更のポイント

「子ども部屋をなくしてリビングを広くしたい」など、家族構成やライフスタイルの変化にともなって浮かんでくるのが間取り変更リフォーム。「部屋があまっていてもったいない」「スペースを有効活用したい」と思ったら検討してみましょう。変更の規模や設ける部屋の用途によりますが、給排水設備や収納スペースの変更が起こることを忘れずに。

木造住宅の間取り変更

木造住宅の場合の間取り変更は、構造部の強度を考慮しながら行わなくてはなりません。広い空間を作る場合でも、必要な場合は柱を残したり構造補強しながら行います。

マンションの間取り変更

マンションの場合の間取り変更は、耐力壁を触らない範囲で行えます。さらに、ラーメン構造なら間仕切りをすべて外してリフォームすることも可能です。家族構成の変化に伴い不要な部屋ができたら、間取りを変えて広い空間を作ってみてはいかがでしょうか？