耐震補強相談が多いですね能登半島地震の影響が大きいと思います。
お話をしている流れで屋根工事スレート葺をガルバリウム等に軽い材質に変える事により耐震効果を上げる工事が多い様に思います。
2025年の建築基準法改正
法改正により構造体を残して実施する場合でも外装・内装の全面的な取替工事とカバー工法は確認申請が必要になります。
屋根・外壁・軒天・窓に関しては防火規制があるのでその確認も必要になります。
着工2006・8・31以前の建物
着工2006・8・31以前の建物は工事内容が石綿の事前調査の対象にならない場合を除いて工事の対象となるすべての建材について石綿使用有無の事前調査が要になります。
事前調査としては、仕様書や図面を確認する書面調査および現地での実際の建材を確認する現地調査を行います。
調査結果は書面で工事の発注者に報告し工事金額が100万円(税込)以上の場合は事前調査の結果を都道府県知事と管轄の労働基準監督署に報告します。
以上の事から年内リフォームを考えている方が多い様です。
親御さんがなくなり実家をリフォームして住みたい。(水周りリフォーム)
今年は内窓の補助金が大きいので、内窓のご相談などが多いです。
これから夏に向けて台風対策・外装のご相談が増えて来ると思います。
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