今年6月頃築90年のオーナー様から雨漏りがしているので見てほしいとご相談があり現調に行ってきました、その時に火災保険では直りませんかと聞かれましたので保険会社に聞いてみては如何ですかと言うと、電話でご相談していたそうですが「定年劣化では保険はおりません」と現場も見ないでそういわれましたと、その時は余り知識がなく適切なお答えが出来ませんでした。
その後ドローンでの建物調査・損害コンサルタントのお話を頂き資格を取得しました。
火災保険の定義としては定年劣化は保険がおりませんが老朽化は保険の対象になります。
物件をお持ちの方はほぼ火災保険に入っていると思いますが、自分が入ってる保険の内容(約款)を理解している方少ないと思います。
保険の申請は契約者が自分で いつ どこが なぜ そうなったか 書類 写真 修理見積書を申請しなければなりません。
申請は契約者本人 代行申請はダメです 引用 https://ouchinohoken.com/knowledge/fire-insurance-application-support-illegal.html
場合よっては屋根に上がって写真取らなければならない時があります、
損害現場での現状把握どこからどこまでが損害対象かなど
僕が思うに一般の方には無理だと思います、ですが今の損害保険の申請の仕方の現状です。
今後の為に(物件)資産を長く守るために今の現状を把握しデーター(写真)に残すこと
今入っている保険の内容の確認 (約款)
何か会った時に保険の申請がムーズに進みます。
弊社では
現状の物件の写真をドローンで写し調査報告書を提出します。
保険でわからない事は災害調査コンサルタントとしてアドバイスします。
温暖化をはじめ色々な災害が起きてます、
自分の資産を守るための保険が自分で申請できない?(必ず確認してください)
保険申請がこのような形である以上、近い将来ドローンを使い物件の把握が当たり前の世の中になって行くと思います。