屋島スカイウェイ、高松市道として来月26日供用開始

 

 

 高松市は13日、景勝地の屋島山上に続き、新しい愛称が決まった「屋島スカイウェイ」を5月26日から市道として供用開始すると発表した。

 同道路は屋島東町38号線で、有料道路の「屋島ドライブウェイ」として長年利用されてきた。同市では昨年7月に無料化を実施。その後、自動車だけでなく歩行者や自転車も通行できる道路として整備を進めていた。新たな愛称も募集し、「屋島スカイウェイ」と決まった。

 市道としての供用開始日には、山麓の旧屋島ドライブウェイ料金所付近で記念式典を開催、植樹も行う。また5月9~16日に、高松琴平電気鉄道(ことでん)瓦町駅2階コンコースで、旧料金所などを撮影した写真パネル展を開く予定。