リカちゃんブログ

上張り工法
前回のブログではNaossシステムをご紹介しましたが床のリフォームにはもう1つお勧めしたい方法があります!それは”上張り工法”という物です!

簡単に上張り工法についてご説明します◡̈‎.˖⋆

フローリングのリフォームをする際に上張り工法というものがあります。
これは既存のフローリングの上に新しいフローリングを重ねて張っていく工法のことです。
施工がしやすい、フローリングの張り替えに比べて費用を抑えられる工法です。

では上張り工法の利点とはどのようなものなの
でしょうか…↓

上張り工法のメリット
➀費用面でとても良い
重ね張り工法では既存のフローリングをはがさずに重ね張りをします。ですので解体費などが必要ありません。全体をみても施工費がとても安く抑えられます。
➁時間面
施工に掛かる時間が短いということもメリットの1つです。
➂周囲への影響
施工時の騒音が少ないという点もメリットとして挙げることができます。床のリフォームをする時には大きな音が発生しやすいものです。
フローリングの上張りでは、施工時の騒音をかなりの程度抑えることができます。

このように上張り工法では大きなメリットとして
ご紹介した3つのメリットがあります!

ですが上張り工法には気を付けなければならない事があったりもします。

それは何かと言いますと
上張り工法は既存の床に重ねて床を張るので、既存床が動かない状態である必要があります。マンションでよく使われている遮音タイプのフローリングには上張りは出来ません。
遮音タイプのフローリングは裏にクッションが付いており、ふわふわと動くようになっています。
動いてしまうと、その上に張ったフローリングも動いてしまいフローリング同士の連結が外れてしまいます。また、床暖房が入っている際には床暖房対応の重ね張りフローリングを使う必要があります。

リフォームの際には自宅に上張りでの施工が可能かどうか、またどのような材料を使うべきなのか
分からない方は是非弊社にお聞きください!

「床を剥がさずにどうにかリフォームしたい」
「出来るだけ短時間で床を生まれ変わらせたい」
と思われている方
”上張り工法”で床のリフォームをしてみませんか?