軽鉄工事とは

軽鉄工事を紹介します。
よくお客さんに製鉄工事って何と聞かれますが今から50年前ぐらいにアメリカから入ってきた施工方法と聞いてます。アメリカの映画で、室内の工事現場シーンがあるとたまに映てます。
軽鉄材と言う材料で室内の壁や天井を作る工事です

間仕切り工事
間仕切りとは部屋と部屋を仕切る壁のことをいいます。
材料名はスタットといいます、厚みが20ミリから100ミリの間で種類があります部屋の用途によって壁厚を変えます、スタットは木造で言う柱に値するものです。軽鉄工事のメリットとしては火に強く、木のような反りが少なく施工スピードが速いと言うところです。公共の建物や店舗でよく使われる材料です。デメリットは木の様に削る事ができないので細かい取り合いの所ではあまり向いていません。

軽天工事
軽天とは軽鉄材で、室内の天井を作ることです。
間仕切りと同様に火に強く木の様な反りが少なく施工スピードが速いので、公共の建物とか店舗によく使われます。ホテルのRの天井とか舟底天井の時によく使われます。さぬきこどもの国のプラネタリウムは特殊な軽鉄材で作ってます。未来館のプラネタリウム特殊な軽鉄材で作っていると聞いています。あとフィトネスクラブのような建物の下の階の天井は耐震天井を作ったことがあります。

住宅に関しては木造が多いですけど25年前位からマンションを始め少しずつ軽鉄工事が入っています。去年の12月ごろにリフォームをさしていただいた家は築23年で壁天井は軽鉄材でした。image image image写真は軽天工事でRの間接照明を作てます。